フロリダ

ふろりだ

ネットスラングとしての「フロリダ」は「風呂離脱」の略で、「これから風呂に入るので会話を抜けます」という意味である。LINEなどのチャットやオンラインゲームの最中に「フロリダしてくる」「フロリダる」と宣言して離脱の予告に使う。すでに入浴中で…

ネット・SNS 2016 頃に話題

意味・読み

読みふろりだ
カテゴリネット・SNS
話題になった時期2016 頃

フロリダの読み方は「ふろりだ」です。

ネットスラングとしての「フロリダ」は「風呂離脱」の略で、「これから風呂に入るので会話を抜けます」という意味である。LINEなどのチャットやオンラインゲームの最中に「フロリダしてくる」「フロリダる」と宣言して離脱の予告に使う。すでに入浴中で反応できない状態は「フロリダ中」と言う。何も言わずに黙って消えると相手を待たせてしまうので、その気まずさを避けるための一言として使われた。地名のフロリダとかけた言葉遊びであり、返しには「ごゆっくりー」や、「ほかほかになってね」と「いってらっしゃい」を混ぜた「ほかてら」などが使われたと解説されている。

経緯・背景

神奈川新聞が2016年3月10日に掲載した記事は、LINEで流行している若者言葉のランキングを紹介し、「フロリダ」を1位として取り上げている。同記事では2位に「メンディー」(面倒くさい)、3位に「じわる」(じわじわ笑いがこみ上げる)が挙げられており、当時のチャット文化のなかでこの種の略語が次々に生まれていたことがわかる。「風呂」を「フロ」、「離脱」を「リダ」と切って地名に重ねるという作りで、いわゆるおやじギャグに近い発想の造語である。オンラインゲームやSNSで広く使われたが、流行の周期は短く、現在は使われなくなった語として扱われている。

なぜ話題になったのか

一時的に強く流行した理由は、チャットの常時接続という当時の状況に合っていたことにある。LINEやオンラインゲームでは会話が切れ目なく続くため、風呂のように必ず離席する時間ができると、そのつど事情を説明する必要が生まれた。「フロリダ」は一語で理由と離脱の両方を伝えられ、しかも地名との重なりが笑いになるので、断りの言葉が重くならない。一方で、意味が「風呂に入る」に限られていて応用が効かず、地名と衝突して検索性も悪いため、流行が過ぎると急速に使われなくなった。短命な略語の典型例として振り返られている。

人気ポスト・反応

人気ポストの概要

Xのリアルタイム検索で「フロリダ」を調べると、現在はアメリカの地名としての投稿がほぼすべてを占めており、「風呂離脱」の意味で使っている投稿は見当たらない。解説記事の側でも、SNSでは実質的に使われなくなり、2020年ごろにはすでに若い世代から死語と受け取られていたと書かれている。使われ方を知るには、当時を扱った記事の記述に頼ることになる。

※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。

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よくある質問

フロリダとは何ですか?
ネットスラングとしての「フロリダ」は「風呂離脱」の略で、「これから風呂に入るので会話を抜けます」という意味である。
フロリダの読み方は?
フロリダは「ふろりだ」と読みます。
フロリダはなぜ話題になったのですか?
一時的に強く流行した理由は、チャットの常時接続という当時の状況に合っていたことにある。
フロリダの元ネタ・由来は?
神奈川新聞が2016年3月10日に掲載した記事は、LINEで流行している若者言葉のランキングを紹介し、「フロリダ」を1位として取り上げている。

出典・関連ページ

「フロリダ」を調べるときに参考にした、実際に開けることを確認したページです。画像と見出しはリンク先のものです。