投げ銭
なげせん投げ銭は、もともと路上の芸人などに向けて硬貨を投げ渡す行為、またその金銭を指す語。2010年代後半からは、インターネットの配信者に視聴者が金銭を贈る行為を指す使い方が主になった。無料で見られる配信に対して、視聴者が任意で金額を払って応援で…
意味・読み
| 読み | なげせん |
|---|---|
| カテゴリ | ネット・SNS |
| 話題になった時期 | 2021 頃 |
投げ銭の読み方は「なげせん」です。
投げ銭は、もともと路上の芸人などに向けて硬貨を投げ渡す行為、またその金銭を指す語。2010年代後半からは、インターネットの配信者に視聴者が金銭を贈る行為を指す使い方が主になった。無料で見られる配信に対して、視聴者が任意で金額を払って応援できる仕組みを指し、機能としては配信中に金額付きのメッセージを目立たせて送る形が代表的。応援の気持ちを示すだけでなく、配信者に自分の存在を認識してもらう手段としても使われる。
経緯・背景
路上での投げ銭が配信文化に持ち込まれた代表例が、YouTube のスーパーチャットである。同機能は2017年1月12日にベータ版として始まり、1月31日に拡大、日本では2017年2月7日から使えるようになった。金額が高いほどチャット欄の上部に長く表示され、文字数や背景色も変わる仕組みで、従来の視聴者からの資金提供機能は2017年2月28日に終了してスーパーチャットに置き換えられた。日本語の「投げ銭」という言い方についてはドワンゴが2020年8月に商標登録を得ており、第三者による使用の制限を防ぐ目的だったとされる。三省堂「辞書を編む人が選ぶ 今年の新語」では2021年のベスト10で4位に選ばれている。NHKの番組では、外出が難しい時期に視聴者との意思疎通の手段として利用が広がったことが伝えられた。
なぜ話題になったのか
配信は無料で見られるものが多いため、応援したいという気持ちに使い道がなかった。投げ銭はそこに金額という形を与え、しかも「メッセージが目立つ」「読まれる」という反応が返ってくるため、一方的な寄付ではなく双方向のやりとりとして成立した。配信者にとっては広告以外の収入源になり、視聴者にとっては推しへの貢献が可視化される。この双方の利点がそろったことで、路上芸に由来する古い言葉が新しい意味を得て日常語になった。同時に、収益化の手軽さが過激な内容を後押ししかねないという指摘や、未成年の高額利用への懸念も語られている。
人気ポスト・反応
人気ポストの概要
「今日の配信で投げ銭した」「投げ銭が読まれた」といった参加の報告として使われることが多い語。応援の形として肯定的に語られる一方、使いすぎへの自戒や、未成年の高額利用を心配する声も見られる。機能名で「スパチャ」と略して呼ばれることも多い。
※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。
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よくある質問
- 投げ銭とは何ですか?
- 投げ銭は、もともと路上の芸人などに向けて硬貨を投げ渡す行為、またその金銭を指す語。
- 投げ銭の読み方は?
- 投げ銭は「なげせん」と読みます。
- 投げ銭はなぜ話題になったのですか?
- 配信は無料で見られるものが多いため、応援したいという気持ちに使い道がなかった。
- 投げ銭の元ネタ・由来は?
- 路上での投げ銭が配信文化に持ち込まれた代表例が、YouTube のスーパーチャットである。
出典・関連ページ
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