横転
おうてんSNSの俗語としての「横転」は、思わずずっこけるほど驚く、あるいはあきれる、という意味である。三省堂は語釈で「①左右への回転 ②横に倒れること ③〔俗〕ずっこける」という形に整理しており、本来の「乗り物が横向きに倒れること」という意味に、…
意味・読み
| 読み | おうてん |
|---|---|
| カテゴリ | ネット・SNS |
| 話題になった時期 | 2024 頃 |
横転の読み方は「おうてん」です。
SNSの俗語としての「横転」は、思わずずっこけるほど驚く、あるいはあきれる、という意味である。三省堂は語釈で「①左右への回転 ②横に倒れること ③〔俗〕ずっこける」という形に整理しており、本来の「乗り物が横向きに倒れること」という意味に、俗語の意味が加わったことを示している。驚きが中心だが、落胆や苦笑、あきれといった色合いも混ざる。「偏差値下がってて横転」「推しが可愛すぎて横転」のように「〜で横転」の形で使い、程度を強めるときは「大横転」と言う。読みは「おうてん」である。三省堂「辞書を編む人が選ぶ 今年の新語2024」で2位に選ばれた。
経緯・背景
三省堂の「今年の新語2024」は2024年12月4日発表で、「横転」は2位に入った。ニコニコ大百科の解説によれば、X(旧Twitter)でこの意味の投稿が増えたのは2019年5月ごろからで、2017年ごろから同じ意味で使っていたアカウントも複数確認できるという。ただし明確な元ネタは分かっていない。もとの意味では自動車が横倒しになる事故を指す語であり、同じ表記で意味が大きく異なるため、文脈によっては実際の事故と誤解される可能性がある点が注意として挙げられている。2024年のベスト10には1位「言語化」、3位「インプレ」、6位「メロい」、10位「顔ない」などが並んだ。
なぜ話題になったのか
この語が選ばれるほど広まったのは、驚きの表現がインフレを起こしていたからである。「びっくりした」では弱く、「死んだ」「叫んだ」のような言い方は使われすぎていた。そこに、身体が物理的に倒れるという突飛な比喩を当てると、大げさであることが最初から分かるぶん、深刻さを装わずに衝撃の大きさだけを伝えられる。良い驚きにも悪い驚きにも使えるので、褒めるときにも突っ込むときにも同じ形で置ける。硬い漢語をふざけた用途に転用する落差そのものがおもしろがられた点も、広まりを支えている。
人気ポスト・反応
人気ポストの概要
Xのリアルタイム検索では、交通の事故を指す投稿よりも俗語としての使い方が大きく上回っている。「〇〇で横転」「〇〇に横転」「大横転」「横転どころか3回転」といった形が典型で、予想外の展開や、期待を上回る内容に対して使われている。良い驚きにも悪い驚きにも使われ、体ごと転がるという大げさな比喩で衝撃の大きさを表す言い方として機能している。
※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。
「横転」に関するXの人気ポスト(話題の投稿)は、以下のリンクからXの検索結果でご覧いただけます。
※ リンク先はX(旧Twitter)の検索・該当ページです。表示内容は時期により変動します。
関連する商品
以下はAmazonの検索リンクです。当サイトはAmazonアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
よくある質問
- 横転とは何ですか?
- SNSの俗語としての「横転」は、思わずずっこけるほど驚く、あるいはあきれる、という意味である。
- 横転の読み方は?
- 横転は「おうてん」と読みます。
- 横転はなぜ話題になったのですか?
- この語が選ばれるほど広まったのは、驚きの表現がインフレを起こしていたからである。
- 横転の元ネタ・由来は?
- 三省堂の「今年の新語2024」は2024年12月4日発表で、「横転」は2位に入った。
出典・関連ページ
「横転」を調べるときに参考にした、実際に開けることを確認したページです。画像と見出しはリンク先のものです。


