ASMR

えーえすえむあーる

ASMR は autonomous sensory meridian response(自律感覚絶頂反応)の頭文字で、音や映像の刺激によって頭や首のあたりにぞわぞわとした心地よい感覚が生じる現象を指す語。転じて、その感覚を狙って作られた動…

ネット・SNS 2019 頃に話題

意味・読み

読みえーえすえむあーる
カテゴリネット・SNS
話題になった時期2019 頃

ASMRの読み方は「えーえすえむあーる」です。

ASMR は autonomous sensory meridian response(自律感覚絶頂反応)の頭文字で、音や映像の刺激によって頭や首のあたりにぞわぞわとした心地よい感覚が生じる現象を指す語。転じて、その感覚を狙って作られた動画や音声そのものを指して使われる。囁き声、指で軽く叩く音、咀嚼音、耳の近くで左右別に録るバイノーラル録音などが代表的な素材で、リラックスや入眠を目的に聴かれることが多い。感じる人と感じない人がいる点も特徴とされる。

経緯・背景

この語は2010年ごろ、アメリカの Jennifer Allen がオンラインの掲示板での議論の中で提案したものとされる。それ以前は attention induced head orgasm(AIHO)や brain tingles といった呼び方も候補にあったが、彼女はより客観的で臨床的に聞こえる語をあえて選んだと説明されている。Autonomous(自発的)、Sensory(感覚の)、Meridian(頂点)、Response(反応)とそれぞれに意味が込められている。YouTube上で囁きや打音を扱う動画が増え、2015年以降に広く知られるようになった。日本には2015年ごろにインターネット経由で入り、三省堂「辞書を編む人が選ぶ 今年の新語」では2019年のベスト10で10位に選ばれている。

なぜ話題になったのか

眠れない、気持ちが落ち着かないという悩みに対して、聴くだけで対処できる手軽さが受け入れられた。イヤホンで聴く前提の作りが多く、スマートフォンとイヤホンさえあれば試せる点も広まりを助けた。研究面ではまだ分かっていないことが多く、およそ6割の人が感じ4割は感じないとされ、2018年の研究では結論が定まらないとされている。それでも脳の画像研究では社会的行動や触覚に関わる領域が活動するという報告があり、「効く人には確かに効く」という体験の共有が語の定着を支えている。

人気ポスト・反応

人気ポストの概要

「寝る前にASMRを流している」「この音が刺さる・刺さらない」といった聴取体験の共有が中心。素材ごとの好みが分かれるため、どの音が効くかを語り合う使い方が多い。配信者を指して「ASMR配信者」と呼ぶ用法も定着している。

※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。

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よくある質問

ASMRとは何ですか?
ASMR は autonomous sensory meridian response(自律感覚絶頂反応)の頭文字で、音や映像の刺激によって頭や首のあたりにぞわぞわとした心地よい感覚が生じる現象を指す語。
ASMRの読み方は?
ASMRは「えーえすえむあーる」と読みます。
ASMRはなぜ話題になったのですか?
眠れない、気持ちが落ち着かないという悩みに対して、聴くだけで対処できる手軽さが受け入れられた。
ASMRの元ネタ・由来は?
この語は2010年ごろ、アメリカの Jennifer Allen がオンラインの掲示板での議論の中で提案したものとされる。

出典・関連ページ

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