スミッシング

すみっしんぐ

スミッシング(smishing)とは、SMS(ショートメッセージサービス)を使って行われるフィッシング詐欺のこと。SMSとphishingを組み合わせた造語で、宅配業者や携帯電話事業者、金融機関などをかたる短いメッセージを送り、本文中のリ…

セキュリティ 2024-03 頃に話題

意味・読み

読みすみっしんぐ
カテゴリセキュリティ
話題になった時期2024-03 頃

スミッシングの読み方は「すみっしんぐ」です。

スミッシング(smishing)とは、SMS(ショートメッセージサービス)を使って行われるフィッシング詐欺のこと。SMSとphishingを組み合わせた造語で、宅配業者や携帯電話事業者、金融機関などをかたる短いメッセージを送り、本文中のリンクから偽サイトへ誘導して、ID・パスワードやクレジットカード番号を入力させたり不正なアプリを入れさせたりする。JPNICは、不在配達通知を装う文面が広く知られており、送信者名として具体的な業者名を書かず受信者の誤認を狙う傾向があると説明している。

経緯・背景

フィッシングは当初メールが主な経路だったが、携帯電話番号だけで送れて開封されやすいSMSへ広がり、SMS版を指す語としてスミッシングが使われるようになった。日本ではJPNICが用語解説(JPNIC News & Views vol.2066、2024年3月15日)でこの語を取り上げ、フィッシング対策協議会の情報提供とあわせて紹介している。警察庁も、通信事業者や宅配業者、金融機関をかたるSMSからの誘導を典型例として挙げ、携帯電話会社が提供するメッセージのブロック機能の利用や、サービスごとに異なるパスワードを使うことなどを対策として示している。

なぜ話題になったのか

SMSはメールと違って迷惑メールフォルダのような仕分けが効きにくく、電話番号だけで届くため、心当たりがなくても目に入ってしまう。「荷物のお届けにうかがいましたが不在でした」のような、誰にでもあり得る内容で短く書かれるため、つい開いてしまう構造になっている。メールのフィッシングとは経路が違い、対策も携帯電話側の機能に寄るため、区別して呼ぶ必要が生じた。自衛策はシンプルで、SMS内のリンクを開かず、公式アプリやブックマークから自分でアクセスして確認することに尽きる。

人気ポスト・反応

人気ポストの概要

JPNICの用語解説(2024年3月15日)は、SMSが短文であることを悪用して受け取った側が心当たりを補ってしまう点を指摘し、SMS内のURLを開かず、ブックマークや検索から公式サイトへアクセスすることを勧めている。警察庁のフィッシング対策ページでも、携帯電話番号に直接届くSMSの到達性を悪用する事例が挙げられ、心当たりのないメッセージのリンクを開かないよう呼びかけられている。

※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。

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よくある質問

スミッシングとは何ですか?
スミッシング(smishing)とは、SMS(ショートメッセージサービス)を使って行われるフィッシング詐欺のこと。
スミッシングの読み方は?
スミッシングは「すみっしんぐ」と読みます。
スミッシングはなぜ話題になったのですか?
SMSはメールと違って迷惑メールフォルダのような仕分けが効きにくく、電話番号だけで届くため、心当たりがなくても目に入ってしまう。
スミッシングの元ネタ・由来は?
フィッシングは当初メールが主な経路だったが、携帯電話番号だけで送れて開封されやすいSMSへ広がり、SMS版を指す語としてスミッシングが使われるようになった。

出典・関連ページ

「スミッシング」を調べるときに参考にした、実際に開けることを確認したページです。画像と見出しはリンク先のものです。