多要素認証
たようそにんしょう多要素認証とは、認証の3要素と呼ばれる「記憶情報(パスワードやPINなど覚えている情報)」「所持情報(カードやワンタイムパスワードのトークン、スマートフォンなど持っているもの)」「生体情報(指紋・顔・静脈など身体的特徴)」のうち2つ以上を…
意味・読み
| 読み | たようそにんしょう |
|---|---|
| カテゴリ | セキュリティ |
| 話題になった時期 | 2025-08 頃 |
多要素認証の読み方は「たようそにんしょう」です。
多要素認証とは、認証の3要素と呼ばれる「記憶情報(パスワードやPINなど覚えている情報)」「所持情報(カードやワンタイムパスワードのトークン、スマートフォンなど持っているもの)」「生体情報(指紋・顔・静脈など身体的特徴)」のうち2つ以上を組み合わせて本人確認を行う方式のこと。IPAは、多要素認証を使っていればIDと1つ目のパスワードが不正利用されてもログインはできないため、不正ログインの防止に効果があると説明している。2つを組み合わせる場合は二要素認証と呼ばれる。
経緯・背景
IPAは不正ログイン対策の特集ページで、認証の要素を記憶・所持・生体の3つに整理し、そのうち2つ以上を用いる方式を多要素認証と呼んでいる。同ページでは、要素の種類が違う「多要素」と、単に認証の回数を増やす「多段階」を区別したうえで、本質的に多要素で認証している方式を総称として多要素認証と表記すると明記している。主要なサービスごとの設定手順へのリンクも用意されており、利用者が自分で設定するための案内として整備されている。近年はさらに一歩進んだ方式としてパスキーが推奨されるようになった。
なぜ話題になったのか
パスワードの使い回しや漏えいによる不正ログインが後を絶たず、対策として最初に挙げられる具体策が多要素認証だったため、行政の注意喚起でもサービス側の案内でも繰り返し登場した。「二段階認証」と混同されやすいことから、要素の種類が違うかどうかという違いの説明とともに語られる。SMSで受け取る確認コードはSIMスワップなどの弱点が指摘されており、認証アプリやセキュリティキー、パスキーへ移すことが推奨される流れになっている。
人気ポスト・反応
人気ポストの概要
IPAは2025年8月28日、インターネットサービスへの不正ログイン被害が増えており、2025年7月には過去最多の144件の相談が寄せられたと公表した。原因として弱いパスワードの推測、他サービスから漏れた認証情報の使い回し、フィッシングによる詐取を挙げ、対策として強いパスワード、多要素認証の設定、そしてパスキーの利用を推奨している。
※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。
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よくある質問
- 多要素認証とは何ですか?
- 多要素認証とは、認証の3要素と呼ばれる「記憶情報(パスワードやPINなど覚えている情報)」「所持情報(カードやワンタイムパスワードのトークン、スマートフォンなど持っているもの)」「生体情報(指紋・顔・静脈など身体的特徴)」のうち2つ以上を組み合わせて本人確認を行う方式のこと。
- 多要素認証の読み方は?
- 多要素認証は「たようそにんしょう」と読みます。
- 多要素認証はなぜ話題になったのですか?
- パスワードの使い回しや漏えいによる不正ログインが後を絶たず、対策として最初に挙げられる具体策が多要素認証だったため、行政の注意喚起でもサービス側の案内でも繰り返し登場した。
- 多要素認証の元ネタ・由来は?
- IPAは不正ログイン対策の特集ページで、認証の要素を記憶・所持・生体の3つに整理し、そのうち2つ以上を用いる方式を多要素認証と呼んでいる。
出典・関連ページ
「多要素認証」を調べるときに参考にした、実際に開けることを確認したページです。画像と見出しはリンク先のものです。

