ばえる

ばえる

「ばえる」は「映える」と書き、写真などがSNSに投稿したくなるほどきれいで目立つことを表す動詞である。「インスタ映え」という言い方の後半部分「ばえ」が切り出されて動詞になったもので、読みは「はえる」ではなく「ばえる」となる。「この店ばえる…

流行語 2018 頃に話題

意味・読み

読みばえる
カテゴリ流行語
話題になった時期2018 頃

ばえるの読み方は「ばえる」です。

「ばえる」は「映える」と書き、写真などがSNSに投稿したくなるほどきれいで目立つことを表す動詞である。「インスタ映え」という言い方の後半部分「ばえ」が切り出されて動詞になったもので、読みは「はえる」ではなく「ばえる」となる。「この店ばえるね」「ばえる写真」のように、見た目の良さを積極的に評価する語として使う。三省堂「辞書を編む人が選ぶ 今年の新語2018」で1位(大賞)に選ばれた。選考にあたっては、SNS社会での美的感覚を象徴する新語であること、美しく際立ったものにプラス評価を与える語として日常に広く入ったこと、そして日本語の歴史から見ても興味深い成り立ちを持つことが評価された。

経緯・背景

三省堂の「今年の新語2018」は2018年12月5日に発表され、一般公募で集まった延べ2,315通(異なり1,296語)を選考委員が審査した結果、「ばえる(映える)」が大賞となった。ねとらぼの記事は選考側の説明として、2017年には「インスタ映え」という形で候補に挙がったものの入選を逃しており、「映」の部分が独立した動詞「ばえる」として一般化したことが評価されたと伝えている。同年のベスト10には2位「モヤる」、3位「わかりみ」、4位「尊い」、5位「VTuber」などが並び、既存の語の一部を切り出して新しい品詞に作り直す造語が目立った年だった。

なぜ話題になったのか

この語が広まった背景には、写真を撮って共有することが日常の行動になったという変化がある。それまで景色や料理の評価は「きれい」「おいしそう」と言えば足りたが、投稿を前提にすると「見せたときに強いかどうか」という別の基準が要る。「ばえる」はその基準を一語で言い当てた。成り立ちの面でも面白い語で、複合語「インスタ映え」の後半が濁音のまま独立し、そこから動詞が再生成されている。語の一部が切り取られて自立するこうした作られ方は日本語ではしばしば起きており、辞書編集者がこの点を評価したことが大賞につながった。

人気ポスト・反応

人気ポストの概要

この語は、飲食店や観光地、スイーツ、服装など「写真に撮って人に見せたいもの」を評価する場面で使われる。三省堂の語釈が示すとおり、単にきれいというだけでなく「投稿したくなるほど」という含みがあり、撮影して共有する前提が語の意味に組み込まれている。反対に、実物は良いが写真映りが悪いものについて「ばえない」と言う使い方もある。

※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。

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よくある質問

ばえるとは何ですか?
「ばえる」は「映える」と書き、写真などがSNSに投稿したくなるほどきれいで目立つことを表す動詞である。
ばえるの読み方は?
ばえるは「ばえる」と読みます。
ばえるはなぜ話題になったのですか?
この語が広まった背景には、写真を撮って共有することが日常の行動になったという変化がある。
ばえるの元ネタ・由来は?
三省堂の「今年の新語2018」は2018年12月5日に発表され、一般公募で集まった延べ2,315通(異なり1,296語)を選考委員が審査した結果、「ばえる(映える)」が大賞となった。

出典・関連ページ

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