ガクチカ
がくちか「ガクチカ」は「学生時代に力を入れたこと」を切り詰めた略語である。三省堂が付けた語釈は「学生時代に、学業、サークル活動、アルバイトなどで、(とくに)力を入れたこと」。就職活動のエントリーシートや面接で問われる定番の質問がそのまま定型句とな…
意味・読み
| 読み | がくちか |
|---|---|
| カテゴリ | 流行語 |
| 話題になった時期 | 2022 頃 |
ガクチカの読み方は「がくちか」です。
「ガクチカ」は「学生時代に力を入れたこと」を切り詰めた略語である。三省堂が付けた語釈は「学生時代に、学業、サークル活動、アルバイトなどで、(とくに)力を入れたこと」。就職活動のエントリーシートや面接で問われる定番の質問がそのまま定型句となり、学生の側がそれを短く呼ぶようになった言い方である。「ガクチカを書く」「ガクチカがない」のように名詞として使う。語形は「学(がく)」「力を入れた(ちか)」から二文字ずつ取る形で、「タイパ」「就活」などと同じ、長い言い方の頭を拾って四文字にまとめる日本語の略語の作り方に沿っている。三省堂「辞書を編む人が選ぶ 今年の新語2022」で6位に選ばれた。
経緯・背景
三省堂の「今年の新語2022」で6位に入った。ベスト10は1位「タイパ」、2位「○○構文」、3位「きまず」、4位「メタバース」、5位「○○くない」、7位「一生」、8位「酷暑日」、9位「闇落ち」、10位「リスキリング」で、長い言い方を短くする略語がいくつも並んだ年である。用語辞典の記述によれば、「ガクチカ」という略語が生まれたのは、エントリーシートや面接で同じ質問が繰り返し問われて定番化したためで、その定番の質問名を短く呼ぶ必要が出てきたことが背景にある。もとの表現自体は以前から使われていたもので、新しいのは略語の形とその普及である。
なぜ話題になったのか
略語が生まれるのは、同じ長い言い方を何度も繰り返す集団があるときである。「学生時代に力を入れたこと」は一文としては長く、しかも学生同士の会話では毎回この話題が出る。そこで四文字に丸められた。この語が新語として注目されたのは、単に短くなったからではなく、「質問の名前」が固有名詞のように扱われるようになった点にある。つまり、問いの形式そのものが誰にとっても既知のものになり、中身より形式の名前が先に流通するようになった。言葉の側から見れば、定型化した手続きが語彙を生んだ例として興味深い語である。
人気ポスト・反応
人気ポストの概要
Xのリアルタイム検索では、学生が「特別な経験がない」と不安を書く投稿、アルバイトやサークル、研究といった具体的な活動を挙げる投稿が多く見られる。書類や面接の準備に関する話題とともに使われることが大半で、語としては「エントリーシートに書く題材」を指す名詞として安定して機能している。あわせて、この質問が定型化していること自体を話題にする投稿も見られる。
※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。
「ガクチカ」に関するXの人気ポスト(話題の投稿)は、以下のリンクからXの検索結果でご覧いただけます。
※ リンク先はX(旧Twitter)の検索・該当ページです。表示内容は時期により変動します。
関連する商品
以下はAmazonの検索リンクです。当サイトはAmazonアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
よくある質問
- ガクチカとは何ですか?
- 「ガクチカ」は「学生時代に力を入れたこと」を切り詰めた略語である。
- ガクチカの読み方は?
- ガクチカは「がくちか」と読みます。
- ガクチカはなぜ話題になったのですか?
- 略語が生まれるのは、同じ長い言い方を何度も繰り返す集団があるときである。
- ガクチカの元ネタ・由来は?
- 三省堂の「今年の新語2022」で6位に入った。
出典・関連ページ
「ガクチカ」を調べるときに参考にした、実際に開けることを確認したページです。画像と見出しはリンク先のものです。