置き配

おきはい

置き配は、受け取る人が対面で受け取らず、あらかじめ指定した場所に荷物を置いて配達を完了させる方式を指す語。日本郵便の案内では「あらかじめご指定いただいた場所(玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置など)に非対面で荷物などをお届けす…

流行語 2019 頃に話題

意味・読み

読みおきはい
カテゴリ流行語
話題になった時期2019 頃

置き配の読み方は「おきはい」です。

置き配は、受け取る人が対面で受け取らず、あらかじめ指定した場所に荷物を置いて配達を完了させる方式を指す語。日本郵便の案内では「あらかじめご指定いただいた場所(玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置など)に非対面で荷物などをお届けするサービス」と説明されている。指定できるのは受取先と同じ建物や敷地内で、雨などで荷物が汚れるおそれがない場所に限られる。現金が入った書留や、受け取り時に支払いが必要な荷物には使えないなどの制限もある。

経緯・背景

この方式が求められた背景には再配達の負担がある。日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便による2014年12月の調査では、不在によって届けられなかった荷物が19.6パーセントに達したとされる。再配達が増えるとトラックの走行距離が伸び、二酸化炭素の排出量も配達員の負担も増える。国土交通省はコンビニ受け取りの拡大、宅配ボックスの設置、受取窓口の整備などを対策として挙げてきた。置き配という言い方が一般に広まったのは2010年代後半で、三省堂「辞書を編む人が選ぶ 今年の新語」では2019年のベスト10で9位に選ばれている。2020年以降は非対面での受け取りが求められる場面が増えて利用が伸びた一方、指定場所以外に置かれる誤配送も課題として指摘されている。

なぜ話題になったのか

通信販売の荷物が増える一方で、受け取る側は日中家にいないことが多く、届ける側は人手が足りない。この双方の困りごとを同時に軽くする方法として置き配は分かりやすかった。加えて2020年前後に対面での受け渡しを避けたいという需要が重なり、選択肢としてではなく既定の受け取り方になる場面も増えた。短く言い切れる新しい和製の言い方で、それまで一語で表せなかった行為に名前が付いたことも、日常語として定着した理由と考えられる。

人気ポスト・反応

人気ポストの概要

「不在でも受け取れて助かる」という利便性を語る使い方と、「置き場所を間違えられた」「雨に濡れた」といったトラブルの報告が並ぶ語。宅配ボックスや置き配バッグを用意する工夫を共有する投稿も見られる。

※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。

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よくある質問

置き配とは何ですか?
置き配は、受け取る人が対面で受け取らず、あらかじめ指定した場所に荷物を置いて配達を完了させる方式を指す語。
置き配の読み方は?
置き配は「おきはい」と読みます。
置き配はなぜ話題になったのですか?
通信販売の荷物が増える一方で、受け取る側は日中家にいないことが多く、届ける側は人手が足りない。
置き配の元ネタ・由来は?
この方式が求められた背景には再配達の負担がある。

出典・関連ページ

「置き配」を調べるときに参考にした、実際に開けることを確認したページです。画像と見出しはリンク先のものです。