リモート
りもーとリモートは英語の remote(遠隔の)に由来し、離れた場所から参加したり働いたりすることを指して使われる語。もともとは「リモートワーク」という複合語の一部だったが、「リモートで参加する」「リモート会議」のように後ろに語を続けたり、単独で…
意味・読み
| 読み | りもーと |
|---|---|
| カテゴリ | 流行語 |
| 話題になった時期 | 2020 頃 |
リモートの読み方は「りもーと」です。
リモートは英語の remote(遠隔の)に由来し、離れた場所から参加したり働いたりすることを指して使われる語。もともとは「リモートワーク」という複合語の一部だったが、「リモートで参加する」「リモート会議」のように後ろに語を続けたり、単独で使ったりする形が広がった。行政や研究の文脈では同じ働き方を「テレワーク」と呼び、総務省はこれをICTを使って場所や時間にとらわれず働くことと定義し、在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務の3つに分けている。リモートワークはその同義語のひとつとして扱われる。
経緯・背景
遠隔で働くという発想自体は古く、テレワークや在宅勤務という語は1973年にジャック・ニルズ(Jack Nilles)が作ったとされる。日本では2003年の時点で2010年までに就業者の2割という政府目標が掲げられていたが、鉄道網が発達していることや、出社していることを前提とした人事評価の仕組みが残っていたことなどから、実際の普及は長く限られていた。転機は2020年で、4月の緊急事態宣言を受けて通勤の混雑を避ける必要が生じ、企業が一斉に導入へ動いた。三省堂「辞書を編む人が選ぶ 今年の新語」では2020年のベスト10で4位に選ばれている。総務省もテレワーク月間の実施や導入支援、優良企業の表彰といった形で普及を進めてきた。
なぜ話題になったのか
それまで「テレワーク」「在宅勤務」といった硬い言い方しかなかったところに、短く言えて後ろにいろいろな語をつなげられるリモートという形が使いやすかった。会議でも授業でも飲み会でも、頭に付けるだけで「離れたところから」の意味になるため、日常会話でそのまま使える。加えて2020年は、働き方だけでなく学校や催しまで一斉に遠隔へ移った年であり、対象を限定しない汎用的な語が必要とされていた。個別の複合語ではなく「リモート」という要素そのものが新語として選ばれたのは、この使い勝手のよさを反映している。
人気ポスト・反応
人気ポストの概要
「今日はリモート」「リモートだと集中できる・できない」といった働き方の報告に使われることが多い語。出社とリモートを組み合わせる形についての意見交換や、自宅の作業環境を整える話題とあわせて登場する。
※ 上記は実際に見られる反応の傾向をまとめたものです。特定の投稿を再現・引用したものではありません。
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よくある質問
- リモートとは何ですか?
- リモートは英語の remote(遠隔の)に由来し、離れた場所から参加したり働いたりすることを指して使われる語。
- リモートの読み方は?
- リモートは「りもーと」と読みます。
- リモートはなぜ話題になったのですか?
- それまで「テレワーク」「在宅勤務」といった硬い言い方しかなかったところに、短く言えて後ろにいろいろな語をつなげられるリモートという形が使いやすかった。
- リモートの元ネタ・由来は?
- 遠隔で働くという発想自体は古く、テレワークや在宅勤務という語は1973年にジャック・ニルズ(Jack Nilles)が作ったとされる。
出典・関連ページ
「リモート」を調べるときに参考にした、実際に開けることを確認したページです。画像と見出しはリンク先のものです。
